東京海上日動火災保険株式会社の女性社員の評判・口コミ

良い点

女性でも主任になれ、その場合は給料も高くなります。当時から産休・育休制度があったようで、結婚後も子供を生んだ後も働き続ける方がいました。また、退職する際も再就職の登録ができる制度があり、昔にも関わらず制度がしっかりしていたと思います。

良い点

年数を重ねれば間違いなく給料が高くなります。また、入社年度にも関わらず、ボーナスが3回出て、金額も高かったです。当時30代半ばの女性が一般職にも関わらず、1000万円の年収だと聞きました。

気になる点

今は変わっていると思いますが、当時はあまり平等とは言えず、新人女性は朝のお茶くみもありました。差別には感じませんでしたが、あくまでも男性の補佐という感じでした。

良い点

男女はもとより、一般職でも昇進のスピードは変わらなかった印象です。ただ、同じ年齢でも、独身と既婚者（子供のいる方）では、昇進のスピードは異なると感じていました。

良い点

当時の状況しかわかりませんが、時間的制約がなく、しっかりと業務に取り組める方であれば、30代でも主任クラスの役職についていました。仕事を優先できる方にはチャンスがあると思います。

良い点

産休・育休制度はきちんと整備されていると思いました。2人のお子さんを産んだ後も働き続けている先輩もいました。約35年前であったにも関わらず、制度がしっかりあることはすごいと思います。

気になる点

今はさすがに改善されていると思いますが、勤務時間については大変だった記憶しかありません。17時までは修正する電話やお客様対応に追われ、17時修正する以降から事務作業に専念できる状況でした。そのため、修正する毎日21時頃まで修正する働き、2回ほど修正する23時頃まで修正する仕事しました。

気になる点

日中は電話やお客様対応に追われ、落ち着いて仕事ができる環境ではありませんでした。そのため残業も多く、家庭のある方はいったん帰宅し、21時頃にまた出社される時もありました。今はおそらくデジタル化も進み、環境も改善されていると思います。

気になる点

当時はあまり意識していませんでしたが、振り返ってみると病気以外で休む方はいらっしゃらず、そのため自分自身もそれが普通だと思い、ほとんど休みませんでした。反対に土曜日も出社することがあり、振替休日も取らなかった記憶です。

良い点

大手の企業なので福利厚生制度はしっかりと整っていたと思います。ただ、私自身は、入社後1年4カ月で辞めてしまったので、体感・実感することがなく、詳しくはわかりません。

気になる点

時代なのか、当時はセクハラが横行していました。女性も喜んでイベント時にミニスカートやバニーガールの格好をし、男性職員は周りの目も気にせず舞台に駆け寄り、下から覗き込んでいました。親睦旅行では酔うと必ず全裸になる男性がいて、それを誰も注意せず、女性も笑って楽しんでいました。

印象に残った質問

学業のこと、プライベートなこと、まんべんなく聞かれた印象です。３名の面接官で、質問する方、強面で聞いている方、ニコニコしながら聞いている方と、モデルケースのような面接でした。反対に用意していた回答で全部補えました。（自分なりに質問の回答からさらに突っ込まれることを想定し、想像できる範囲内の回答は全て用意した上で臨みました。）大学の成績で英文法の評価があまり良くなく、その点を指摘されると思っていたので回答を用意していました。案の定質問されたので、「その分、他で頑張ったつもりです。」と答えたところ、面接官全員から笑いが取れたので、よっしゃ、と手応えを感じたのを覚えています。