ヘンケルジャパン株式会社の女性社員の評判・口コミ

良い点

リモートワークがメインなため、業務をこなしてさえいれば、時間的な融通はつけやすいです。また、産休・育休を取っている社員も多く、女性にとっては働きやすい環境かと思います。

気になる点

外資系企業ならではの個人主義的なところがあり、やる気と能力がある人は昇進などのチャンスも期待できる環境です。ただ、業務がかなり多く、深夜残業や土日の業務も慢性的にあります。ワークライフバランスを重視する方にはおすすめできません。

良い点

年収レベルは国内企業に比べるとかなり良いかと思います。評価については年間を通して詳細な評価が行われ、手を抜けない反面、ちゃんとやればそれなりに評価される環境かと思います。また、会社の業績と個人の評価に対して、相当のインセンティブももらえます。

気になる点

業務の多さや労働時間の長さ（深夜残業・休日労働）を考えると、ワークライフバランスを保てず、いくら年収が高くても、相当なやる気と覚悟がないとこの会社で働き続けることは難しいと思います。

良い点

ドイツ系の外資系企業であるためか、男女における不平等を感じることはほぼありません。会社全体で見ると管理職は若干男性の方が多いですが、女性の管理職も非常に多く、男女関係なく実績重視の職場です。

気になる点

女性が産休や育休を取りやすい職場ですが、実際に取った人が復職の際に復職前とは違う部署の違う職種に配置されることが結構あるようです。少数精鋭で回している部署が多いため、仕方のないことだとは思いますが、キャリア形成には少し不利になる可能性があり残念に思います。

良い点

女性も男性も性別は関係なく、実力と実績に応じて昇進のチャンスがあります。ただし、競争が激しいため、実力・実績以外にも上層部に対する柔軟な対応やコミュニケーション能力も必要となります。

良い点

外資系企業ではありますが、歴史の長い企業のためか、20代・30代の役職登用はほとんど聞いたことがありません。相当な実績を残せば若い人でも役職登用のチャンスはあるかと思いますが、実際にはほとんどいないというのが現状です。

良い点

産休・育休は取りやすい職場かと思います。実際に取得している（取得していた）人も多く、まわりも慣れている感じです。また、復職後もリモートワークがメインのため、個人で就業時間の調整をしていて、時短にしなくても子どものお迎えに行けたりするため、比較的働きやすい環境かと思います。

良い点

リモートワークがメインのため、通勤時間がかからないのはとても楽です。また、就業時間も個人で調整できるので、途中で抜けて病院に行ったりでき、時間の融通の面ではかなりありがたいです。ただ、業務量が多く、結果的に勤務時間は相当長くなります。

良い点

リモートワークがメインですが、オフィスで働くことももちろん可能で、自分の働きやすい環境を自分で選択できます。オフィスはフリーデスクで、無料のカフェコーナーもあり、快適に過ごせます。

気になる点

オフィスは社員全員が出社すると全員分のデスクがなく、仕事をする場所がなくなります。本国から上層部が来ている週や、対面での会議が多い日は朝早く出社しないとデスクが空いていないという事態に陥ります。

良い点

システム上で休暇申請をし、上司の承認をもらうという簡単な流れで休暇の取得ができます。業務に支障さえなければ、休暇は非常に取りやすいです。実際、周りには2週間の休暇を取る人もいます。

良い点

外部の福利厚生サービスを利用できます。勤続年数によって毎年ポイントが付与され、そのポイントで全国にある提携の福利厚生施設を利用できたり、映画館や美術館のチケットを購入できたりします。

良い点

ハラスメントはあまりないかと思います。セクハラは皆無です。強制的な業務の割り振りや量について、一種のパワハラと感じる人は少なからずいるようですが、深刻なケースは聞いたことはありません。

印象に残った質問

最終面接で、「前回の面接をしたのは自分が信頼している部下なので、その部下が推薦したあなたのことも信用します。なので、この面接では形式ばらずにカジュアルにお話しましょう。」と言われたのがとても印象に残っています。