デクセリアルズ株式会社の女性社員の評判・口コミ

良い点

性別関係なく力量があれば仕事をどんどんと任せてもらえるので、成長したいという意欲がある人には、とてもよい環境だと思います。上司のコンプライアンス意識もとても高い企業のため、セクハラやモラハラに対しての処罰も厳しく、通報があった場合には転勤を伴う異動にし、職場環境を改善してくれる会社でした。

気になる点

出来る人はどんどんと仕事を任せてもらえる環境のため、家庭を持っていて子供もいるとなると、業務過多で早く帰れないという悩みを抱えるケースが多いかと思います。

良い点

年収は、他の企業よりかなり高めに設定されており、福利厚生も充実していますので、待遇については満足できると思います。

気になる点

当時は、まだ女性活用と騒ぎ立てられる前だったので、女性は男性より成果を出しても評価されない風習でした。しかし、女性活用の制度が取り入れられてからは、女性の管理職率を上げるため様々な対応を行っていたので、状況はかなり改善されたと思います。

良い点

性別に関係なく、力量に応じて仕事を任せてもらえます。できる人は、職位を超えた業務を任せられる事が当たり前のようににあります。

気になる点

個人的な意見になりますが、当時は、女性管理職率が1%もなく、男性の倍以上の質・量の業務をこなしても、評価されないというのが当たり前でした。しかし、女性活用の制度ができてからは、様々な対策を行なっていました。

良い点

女性の活躍が話題になった時には、能力に関係なく、女性で年次が長い人から順に無理矢理昇進させるという事もあり、結果的に、女性は昇進しやすくなったと思われます。

気になる点

当時は、女性管理職の比率が1000人に1人いるかどうかでした。男女で昇進スピードに差があり、女性はいくら頑張っても昇進は望めない環境でした。

良い点

エンジニアは、力量や実績によって正しく評価され、若い方でも実力が伴っていれば、役職がどんどん上がっていく印象でした。

気になる点

一方、製造部門は、年功序列の意識が根強く、30代半ば位でやっと係長、40台半ばで課長になれるかどうかという印象です。さらに管理職となると、異動してきた職位の高いエンジニアの方がなるというケースも多く、製造部門の方はなかなか昇進が難しい環境でした。

良い点

産休・育休は取りやすいです。当時では珍しく、育児時間という制度を取り入れており、6時間勤務でも、2時間が育児時間としてプラスされ8時間勤務とみなす制度を子供が1才になるまで使え、とても助かりました。

気になる点

私が働いていた頃は、昔にあった、「育休を取得すると元の部署には復帰できない」というルールが風習として残っており、キャリアを諦めなければならない環境でした。

良い点

水曜はノー残デイが設定されており、原則定時で帰れました。部署によっては、フレックス制度も使えるので、上司運が良ければ、ライフワークバランスはかなりとれると思います。

気になる点

部署や抱えている業務量により、深夜までの残業、休日出勤、夜間呼出とハードな生活を送る事となり、ライフワークバランスとは無縁な事もありますので、運次第だと思います。

良い点

コンプライアンス意識が非常に高いので、ハラスメントで悩まされる可能性は低いと思います。有給が取得できるか、ライフワークバランスが取れるかは、配属の部署次第です。

気になる点

部署により業務量に偏りがあるため、運次第な所は気になりました。異動の希望を出しても、重要なポジションを任されている場合は希望が通りませんので、私自身はライフワークバランスは全く取れませんでした。

良い点

所属の部署によっては、希望を出せばすんなり通り、しっかりと有給消化ができますので、お休みは取りやすいです。同様に、部署によっては、有給を取らせてもらえないという事が普通ありました。

良い点

配属される勤務地によっては、外部講師の授業を格安で受ける事がができます。また、毎年旅行券がもらえたり、イベント補助等、福利厚生の制度は充実しています。

気になる点

配属される勤務地によっては、外部の講習を受けられる環境がありませんので、都心部に近い勤務地を希望した方が良いと思います。

良い点

コンプライアンス意識が非常に高いので、モラハラ・セクハラが発生した場合、通報すれば厳正に対処してもらえます、ただ性別や職種によって昇進速度が全く異なるように感じておりました、その点は気になります。

印象に残った質問

学生時代に力を入れて取り組んだ事について突っ込んだ質問をされる事が多いですが、しっかりと実績を作っていれば問題ないと思います。