Ｐ＆Ｇジャパン合同会社の女性社員の評判・口コミ

良い点

外資系企業のため、ドライな社風があります。正社員になるとイベントが多く、会議が多いため、自分の仕事をする時間がなかなか取れないようです。各自が個別に仕事を行うことが多く、協力して働く感じはあまりないようです。数値目標が課せられるため、体感的にはかなり厳しいかもしれません。しかし、派遣で働くには風通しの良い会社だと思います。

良い点

自分で考え行動することを常に求められています。そのため、常になにができるかを考えながら行動していました。周りのサポートも厚く、先輩も優しくフォローしてくれますが、このままではいけない、早く独り立ちしなくてはという思いがプレッシャーとなり、うまく歯車が回らなくなってしまいました。いい意味で、自分が成長できる会社だと思います。自社製品が店頭に並んでいたり、テレビCMや協賛の文字を見ると、仕事の達成感をより一層感じることができます。

良い点

仕事を待つのではなく、自分から積極的に動く働き方やスキルアップが求められます。任せてもらえるので動きやすく、やりがいもあります。メールのやりとりも基本的に英語なので、英語に触れたい方には良い環境です。有給も非常に取りやすく、職場のロケーションも良く、人間関係も比較的良い企業だと思います。

良い点

見なし労働制では、勤務時間が長くなっても給料が増えないことがあります。1人あたりの仕事量が多く、労働時間が長時間になりがちです。労働時間に見合った給料がもらえているかというと微妙なところです。家賃補助がないため、社用車の利用が必須であるにもかかわらず、オフィスへの車での通勤が認められていないため、駐車場付きのマンションを探すと家賃の負担が大きくなります。大手企業の待遇であることに間違いはありませんが、日系大手と比べると補助や福利厚生の点で劣るため、実質的な可処分所得は同じくらいだと思われます。他の業界の外資系大手には劣っていると感じます。

良い点

派遣から正社員に切り替えるチャンスはほとんどありませんが、求められるスキルや能力は一般的な派遣レベルよりも高めです。それは良い点でもありますが、不公平さを感じることもあるかもしれません。雇用に関する法律の改定が行われましたが、まだ改善の余地が多く残されています。また、派遣社員が知るべき情報の共有が不十分で、派遣営業からも情報がほとんど届かないことが多いため、残念に感じることもあります。

良い点

キャリアの将来の方向性については常に聞くように努めていると感じます。ビジネスニーズが合えば、そのポジションに就けるように善処しています。そのため、キャリアディスカッションや一対一で話を聞く機会がよく設けられているように感じます。

良い点

社員は自身の成長を実感しながら、消費者の生活をより良くする製品やサービスの開発に携わることができます。P&Gは世界中で事業を展開し、日本市場でも多くの消費財で高いシェアを持っています。特に「アリエール」「パンパース」「SK-II」などのブランドは日本国内でも高い評価を受けています。

良い点

若いうちは成長できますが、ファンクション制でずっと同じ組織で仕事をすることになるため、ある程度すると惰性になってしまいます。日用品業界でトップレベルのシェアを有しており、需要もなくならないので安定しています。

良い点

女性が非常にはたらきやすく、優遇されている理由として、女性の管理職への登用がビジネス戦略と位置付けられていることがあります。管理者も女性をどれだけ昇進させたかが評価されることがあります。洗剤からヘルスケアまで、幅広い製品で貢献できることがやりがいになると考えられます。また、規模の大きさと扱っている商材の多さも魅力の一つです。

良い点

人に必要十分な投資を行っているため、事業の成長性は十分であると思います。また、他社の技術を積極的に取り入れるオープンイノベーションを行っているため、堅調です。

良い点

内部昇進制度や職種別採用を行っているため、入社時のギャップが少ないように思います。また、キャリアチェンジも一定数行っているそうです。自分次第で成長の速度をコントロールできるように上長と相談することが可能であるようです。そのため、ワークライフバランスが取りやすいです。

印象に残った質問

外資系ということもあり、年収は高く、上司の主観だけでなく、成績に基づいた多角的な評価制度が整っています。仕事とプライベートをメリハリをつけて取っている人が多いイメージでした。