杏林製薬株式会社の女性社員の評判・口コミ

良い点

業界の中では、個人売り上げへの追及が厳しくないと思います。また、チーム制であるため、先輩に気軽に相談することができます。全体的に温和な人が多く、アットホームな会社です。

良い点

個人の実績ではなく、チームの実績が優先されます。そのため、何らかの原因で個人の実績が未達であっても、ボーナスに大きな影響がない場合が多いです。

気になる点

個人の実績が目標を達成していても、支店や営業所、チームの実績が未達であれば評価が低くなります。人口減少地域の支店では、実績を伸ばすことが難しいのが実情です。また、人事制度が変更となり、若手の昇給が難しくなったため、他社への転職が増えました。

良い点

比較的女性MRが多いため、性別によって業務を分けられることはありません。女性所長の誕生など、女性の管理職登用も進めています。

良い点

最近では女性の管理職登用も進んでいます。全体的にはまだ少ないですが、本人が希望をすれば、男女関係なく管理職を目指すことが出来ます。

気になる点

同じ能力であれば、男性の昇進を優遇しているように感じます。また、大学病院など重要施設の担当は、比較的男性が多いです。

良い点

20代はほぼないと思いますが、30代であれば早い人は役職がつき昇進を続ける人もいます。そういう人はいくつかの部署をまわりながら経験を積み、役職も段々と上がっていってるようです。

気になる点

同じ部署で長く役職に留まっている人が比較的多いので、役職者の新陳代謝は活発ではない印象です。そういう部署では優秀な人が昇進のチャンスを逃しているような気がしていました。

良い点

産休・育休を取得するMRが増えてきています。復帰後は自宅近くのエリアを担当したり、訪問時間の遅い施設は除外されるなど、配慮もされています。

良い点

所属していた事業所ではフレックスタイム制が導入されていたこと、また時間休も使えたことから、家庭の事情や体調に応じて勤務時間の調整が可能だったのは良かったです。基本は定時で、残業は業務により時々発生しましたが、時間外勤務としてきちんとカウントしてもらえていました。

気になる点

部署によりますが、所属部署ではフレックス制ではあっても定時出社が基本みたいな雰囲気があり、あまりフレックスを活用できていませんでした。その部署の上司の考え方により、その雰囲気は変わるかもしれません。

良い点

親切な人が多く、困ったことがあれば気軽に相談することが出来ます。一方で、営業に出れば一人で業務を行うので、自分のペースで仕事をすることが出来ます。

良い点

業務の調整を行えば、個人の裁量で好きな時に有休を使うことが出来ます。また、リフレッシュ休暇があり、勤続年数が長い人は旅行などを楽しんでいます。

気になる点

所長にもよりますが、有休は１か月前に申請するように言われたことがあります。月初や月末は休みにくく、全体的に有休を取得する人は少ないです。

良い点

一般的な産休や育休などの制度は整っています。製薬会社ということもあり、健康診断の項目が充実していました。自育支援制度があるため、制度を使用して自己研鑽することができます。

良い点

一時、管理職によるパワハラやモラハラ的な言動の噂を聞いた時期がありますか、最近は研修などしているのか、あまり聞くことはなくなりました。セクハラはほとんど聞きません。ハラスメントに対応する委員会や通報部署などもあるので、万一の時は助けを求められる環境が整っていると思います。

気になる点

割合は少ないですが、年齢層が上の人の中にはいまだに性差やハラスメントについての意識が高くない人が残っていると感じます。

印象に残った質問

採用については、自分の場合30年以上前（昭和末期、事業所採用、高卒）なので参考になりません。強いて言うなら「定年まで働くつもりはありますか？」という質問は印象に残っています。