育休から復帰するタイミングで、「このまま今の会社に戻っていいのかな」「子育てしながら、もっと自分らしく働ける場所があるんじゃないか」と考えたことはありませんか?
育休中は赤ちゃんのお世話に追われる日々の中で、ふとした瞬間に自分のキャリアについて考える時間が生まれます。職場の雰囲気、働き方、将来のキャリアパス。育休前には気にならなかったことが、ママになった今、急に大きな悩みとして浮かび上がってくることも少なくありません。
実は、育休明けのタイミングで転職を検討する20代女性は年々増えています。でも同時に、「育休明けに転職なんて、企業に受け入れてもらえるの?」「子どもが小さいうちの転職活動って、現実的にできるの?」といった不安も抱えているのではないでしょうか。
この記事では、育休明けの転職を考える20代女性のために、転職市場の現状や成功のための具体的なステップ、実際にキャリアチェンジを実現した先輩ママたちの体験談をご紹介します。あなたらしい働き方を見つけるための第一歩として、ぜひ参考にしてください。

育休明けに転職を考える女性が増えている背景
近年、育休明けのタイミングで転職を検討する女性が増加しています。厚生労働省の調査によると、第一子出産後も就業を継続する女性の割合は約7割に達していますが、その中で「復職後に転職を検討した」という女性も少なくありません。
特に20代で出産・育休を経験した女性の場合、まだキャリアの選択肢が豊富であり、「今のうちに自分に合った働き方を見つけたい」という前向きな気持ちから転職を考えるケースが目立ちます。
働き方の価値観が変わった
出産と育児を経験することで、仕事に対する価値観が大きく変化するのは自然なことです。独身時代は「やりがい」や「成長」を最優先していた方でも、子どもができると「時間の融通が利くか」「家庭との両立がしやすいか」といった要素が重要になってきます。
また、育休中に自分の人生を見つめ直す時間ができたことで、「本当に自分がやりたい仕事は何か」「どんな環境で働きたいか」という本質的な問いに向き合う女性も多くいます。
復職後の環境に不安を感じている
育休前の職場環境を振り返ったときに、以下のような不安を感じる方も少なくありません。
- 長時間労働が当たり前の職場文化で、子育てとの両立が難しそう
- 時短勤務やリモートワークに対する理解が少ない
- 育休取得者への風当たりが強い、またはマミートラックに乗せられそう
- 上司や同僚との人間関係に悩んでいた
- キャリアアップの道筋が見えない
こうした不安を抱えたまま復職するよりも、「もっと自分らしく働ける環境を探したい」と考えるのは、とても前向きな選択肢です。
ワークライフバランスを重視する企業が増えている
企業側も変わってきています。人材不足が深刻化する中、優秀な女性人材を確保するために、柔軟な働き方を推進する企業が増加しています。フルリモート勤務、フレックスタイム制、時短勤務の充実など、子育て中の女性が働きやすい環境を整える企業も多くなっています。
特にIT業界やベンチャー企業、外資系企業などでは、成果主義の文化が根付いており、「働く時間」よりも「成果」を重視する傾向があります。こうした企業では、育児中であることがキャリアのマイナスになりにくいのです。
育休明けに転職するメリットとデメリット
育休明けの転職には、メリットもあればデメリットもあります。それぞれをしっかり理解した上で、自分にとって最善の選択をすることが大切です。
育休明け転職のメリット
まずは、育休明けに転職するメリットについて見ていきましょう。
- 自分に合った働き方を選べる:子育てとの両立がしやすい企業、リモートワークが充実している企業など、今の自分のライフステージに合った環境を選ぶことができます
- キャリアの方向性を見直せる:育休中に自分のキャリアを見つめ直し、本当にやりたい仕事や挑戦したい分野に方向転換できるチャンスです
- 年収アップの可能性:スキルや経験を活かして転職することで、現職よりも条件の良いポジションに就ける可能性があります
- 心機一転できる:人間関係や職場環境に悩んでいた場合、新しい環境でリフレッシュしてスタートできます
- 長期的なキャリア形成:20代のうちに自分に合った環境を見つけることで、30代、40代と長く働き続けられる基盤を作れます
育休明け転職のデメリット
一方で、以下のようなデメリットやリスクも理解しておく必要があります。
- 転職活動の時間確保が難しい:小さな子どもを抱えながらの転職活動は、面接の日程調整や準備に時間がかかります
- 選考で不利になる可能性:「すぐに産休・育休を取得するのでは」という懸念を持たれる場合があります
- 収入の空白期間:転職先が決まるまでの期間、収入が途絶える可能性があります
- 新しい環境への適応:転職直後は仕事を覚えることに加え、育児との両立で大変な時期が続きます
- 育児休業給付金の返還リスク:育休明けすぐに退職すると、給付金の返還を求められる可能性があります(詳細は後述)
これらのメリット・デメリットを比較して、「今転職するべきか」「復職してから考えるべきか」を慎重に判断することが重要です。
育休明け転職を成功させるための準備ステップ
育休明けの転職を成功させるには、計画的な準備が欠かせません。ここでは、具体的なステップをご紹介します。
ステップ1:自分のキャリアの棚卸しをする
まずは、これまでの経験やスキルを整理しましょう。以下の項目を書き出してみてください。
- これまでの職務経験と実績
- 持っているスキルや資格
- 得意なこと、強みだと思うこと
- 仕事で評価されたポイント
- 今後挑戦したい分野や仕事
この作業を通じて、自分の「市場価値」と「やりたいこと」が明確になります。特に、育休前の仕事で培った経験は、転職市場でも十分に評価される武器になります。
ステップ2:希望する働き方を明確にする
子育てをしながら働く上で、どんな働き方が理想なのかを具体的にイメージしましょう。
- 勤務地(通勤時間はどのくらいまで許容できるか)
- 勤務時間(フルタイム・時短勤務・フレックス制など)
- リモートワークの有無と頻度
- 残業の許容範囲
- 年収の希望(最低ライン・希望ライン)
- 福利厚生(保育園への送迎時間、子どもの病気時の対応など)
これらの条件に優先順位をつけることで、企業選びの軸が定まります。すべての条件を満たす企業は少ないため、「絶対に譲れない条件」と「あればいい条件」を分けて考えることが大切です。
ステップ3:転職市場をリサーチする
自分のスキルや希望する働き方に合った求人があるのか、転職サイトやエージェントを活用してリサーチしましょう。特に以下のポイントに注目してください。
- 子育て中の女性を積極的に採用している企業
- 女性管理職の比率が高い企業
- ワークライフバランス推進企業として認定されている企業
- リモートワークやフレックス制度が整っている企業
- 自分のスキルを活かせる業界・職種
市場の動向を知ることで、現実的な転職プランを立てることができます。
ステップ4:家族と話し合う
転職は家族全体に影響を与える大きな決断です。パートナーと以下の点について話し合っておきましょう。
- 転職活動中の家事・育児の分担
- 収入が変わった場合の家計への影響
- 保育園の送迎や子どもの病気時の対応
- 転職のタイミング(復職後すぐか、数ヶ月後か)
パートナーの理解と協力があれば、転職活動もスムーズに進めることができます。
ステップ5:転職エージェントに相談する
育休明けの転職では、女性のキャリア支援に特化した転職エージェントの活用がおすすめです。エージェントを利用するメリットは以下の通りです。
- 子育て中の女性向けの求人を紹介してもらえる
- 企業の実際の働き方や社風を教えてもらえる
- 面接の日程調整を代行してもらえる
- 履歴書・職務経歴書の添削を受けられる
- 年収交渉を代行してもらえる
特に子どもが小さいうちは、転職活動に割ける時間が限られています。プロのサポートを受けることで、効率的に転職活動を進めることができます。

育休明け転職でよくある不安と解決策
育休明けの転職を考える際、多くの方が共通して抱える不安があります。ここでは、代表的な不安とその解決策をご紹介します。
「小さい子どもがいることを理由に不採用にならない?」
確かに、「子どもが小さいと急な休みが多いのでは」という懸念を持つ企業もあります。しかし、近年は子育て中の女性を積極的に採用する企業も増えています。
解決策:
- 子育て支援制度が充実している企業を選ぶ
- 面接では、サポート体制(保育園、家族の協力など)を具体的に説明する
- リモートワークやフレックス制度を活用できることをアピールする
- これまでの実績やスキルをしっかり伝え、戦力になることを示す
子どもがいることをマイナスではなく、「時間管理能力が高まった」「優先順位をつけて効率的に働ける」といったポジティブな要素として伝えることも効果的です。
「育休明けすぐに辞めたら、育児休業給付金を返さないといけない?」
育児休業給付金は、「育休後に職場復帰すること」を前提に支給されます。しかし、復職後すぐに退職した場合でも、原則として返還義務はありません。
ただし、最初から退職を前提に育休を取得したと判断される場合(復職日に出勤せず即退職など)は、不正受給とみなされる可能性があります。一般的には、少なくとも1〜2ヶ月程度は復職してから退職するのが望ましいとされています。
解決策:
- 育休明けは一度復職し、数ヶ月働いてから退職する
- 転職先の入社日は、現職の退職日から少し余裕を持たせる
- 心配な場合は、ハローワークや社会保険労務士に相談する
「転職活動の時間がとれない」
小さな子どもを抱えながらの転職活動は、時間のやりくりが最大の課題です。面接のために保育園の送迎時間を調整したり、書類作成の時間を確保したりするのは簡単ではありません。
解決策:
- 転職エージェントを活用し、求人探しや日程調整を任せる
- オンライン面接が可能な企業を優先する
- 一時保育やファミリーサポートを活用する
- パートナーに休みを取ってもらい、面接日を確保する
- 履歴書・職務経歴書はテンプレートを活用して効率化する
完璧を目指さず、できる範囲で少しずつ進めることが大切です。
「ブランクがあるから採用されにくいのでは?」
育休期間を「ブランク」と捉える必要はありません。育児を通じて得たスキルや成長は、仕事にも十分活かせるものです。
解決策:
- 育休中に取得した資格や学んだスキルをアピールする
- 育児を通じて身につけたマネジメント力や問題解決力を説明する
- 育休前の実績や経験を具体的に伝える
- 「育休期間も自己研鑽を続けていた」という姿勢を示す
育休は「休んでいた期間」ではなく、「新しい経験を積んだ期間」として前向きに捉えましょう。
育休明け転職のベストなタイミングは?
育休明けの転職を考える際、「いつ転職活動を始めるか」は重要なポイントです。タイミングによってメリット・デメリットがあるため、自分の状況に合わせて判断しましょう。
育休中に転職活動を始める
メリット:
- 復職前に新しい職場を決められる
- 現職に戻らずに済む
- 引き継ぎなどの負担が少ない
デメリット:
- 育児休業給付金の受給に影響する可能性がある
- 育児をしながらの転職活動は時間的に厳しい
- 「すぐに産休・育休を取るのでは」と懸念される可能性が高い
おすすめの人:どうしても現職に戻りたくない明確な理由がある方、家族のサポートが十分にある方
復職後3〜6ヶ月で転職活動を始める
メリット:
- 育児休業給付金の問題をクリアできる
- 仕事と育児の両立を実際に体験してから判断できる
- 「復職の意思があった」ことを示せる
- 保育園が決まっており、転職後もスムーズに働ける
デメリット:
- 復職後の引き継ぎ負担がある
- 仕事と育児に加えて転職活動をする必要がある
おすすめの人:育児休業給付金への影響を避けたい方、実際に復職してから判断したい方
復職後1年以上経ってから転職活動を始める
メリット:
- 仕事と育児の両立が安定してから転職できる
- 復職後の実績を作ってから転職できる
- 子どもの成長に合わせて働き方を見直せる
デメリット:
- 不満のある環境で長く働く必要がある
- 転職のタイミングが遅れる
おすすめの人:今の職場に大きな不満はないが、将来的には転職を考えている方
最も一般的なのは、「復職後3〜6ヶ月で転職活動を始める」パターンです。このタイミングなら、育児休業給付金の問題をクリアしつつ、早めに新しい環境に移ることができます。
20代女性が育休明けに選ぶべき企業・業界の特徴
育休明けの転職先を選ぶ際は、単に「子育てに理解がある」だけでなく、長期的にキャリアを築ける環境かどうかも重要です。20代女性におすすめの企業・業界の特徴をご紹介します。
柔軟な働き方ができる企業
子育て中は、子どもの体調不良や保育園の行事など、予定外の出来事が頻繁に起こります。以下のような制度が整っている企業を選びましょう。
- リモートワーク制度(週2〜3日以上)
- フレックスタイム制
- 時短勤務制度(子どもが小学校に上がるまで)
- 看護休暇や特別休暇の充実
女性のキャリアパスが明確な企業
子育て中だからといって、キャリアを諦める必要はありません。女性管理職の比率が高く、ロールモデルとなる先輩がいる企業では、長期的なキャリア形成がしやすいです。
- 女性管理職比率が30%以上
- 産休・育休からの復職率が高い(90%以上)
- 時短勤務中でも評価・昇進の機会がある
- キャリア研修やメンター制度がある
成長産業・将来性のある業界
20代のうちに成長産業に身を置くことで、30代、40代とキャリアを積み上げやすくなります。以下のような業界は今後も需要が高まる見込みです。
- IT・Web業界(エンジニア、マーケター、デザイナーなど)
- 人材業界(キャリアアドバイザー、人事コンサルなど)
- 医療・福祉業界(医療事務、ケアマネージャーなど)
- 教育業界(EdTech、オンライン教育など)
- マーケティング・広報(デジタルマーケティング、PR)
これらの業界では、リモートワークが浸透しており、子育て中でも働きやすい環境が整っていることが多いです。
企業文化が合うかどうか
制度が整っていても、実際に使いやすい雰囲気がなければ意味がありません。面接時や企業研究の際に、以下の点をチェックしましょう。
- 実際に時短勤務やリモートワークを利用している社員がいるか
- 子育て中の社員が活躍しているか
- 残業が常態化していないか
- 有給休暇の取得率が高いか
- 社員の口コミや評判はどうか
企業の公式サイトだけでなく、口コミサイトや転職エージェントからの情報も参考にして、リアルな働き方を確認することが大切です。
実際に育休明けに転職した先輩ママたちの声
ここでは、実際に育休明けのタイミングで転職を実現した女性たちの体験談をご紹介します。(以下はSHEHUBエージェント利用者の実例を基にした内容です)
Aさん(27歳・元営業職→マーケティング職)
「前職は営業職で、数字のプレッシャーと長時間労働がきつかったです。育休中に『このまま戻っても子どもとの時間が取れない』と感じ、転職を決意しました。SHEHUBエージェントで相談したところ、営業経験を活かせるマーケティング職を提案してもらい、リモートワーク中心の企業に転職できました。今は週4日リモートで働きながら、子どもの成長を見守れています。年収も前職とほぼ変わらず、むしろボーナスが増えました」
Bさん(26歳・元販売職→人事職)
「アパレルの販売職をしていましたが、土日出勤が基本で、子どもが保育園に通い始めると厳しいと感じました。もともと人と関わる仕事が好きだったので、企業の人事職に挑戦。未経験でしたが、接客で培ったコミュニケーション力を評価してもらえました。今は平日のみの勤務で、保育園の送り迎えもしっかりできています」
Cさん(28歳・元事務職→IT企業のカスタマーサクセス)
「前職は事務職で安定していましたが、将来性に不安を感じていました。育休中にオンライン講座でITスキルを学び、IT企業のカスタマーサクセス職に転職。完全リモートなので通勤時間がなくなり、時間を有効活用できています。新しいスキルも身につけられて、キャリアの選択肢が広がりました」
これらの事例からわかるように、育休明けの転職は決して無謀な挑戦ではありません。自分の強みを活かし、適切なサポートを受けることで、理想の働き方を実現することができます。
育休明け転職に関するよくある質問(FAQ)
- Q1:育休明けすぐに転職活動を始めても大丈夫ですか?
A:法律上は問題ありませんが、育児休業給付金への影響を考慮すると、少なくとも1〜2ヶ月は復職してから退職するのが望ましいです。ただし、どうしても現職に戻りたくない事情がある場合は、転職エージェントに相談してベストなタイミングを見極めましょう。 - Q2:子どもが1歳未満でも転職できますか?
A:可能です。ただし、保育園が決まっていることが前提となります。企業側は「すぐに働けるか」を重視するため、保育体制が整っていることを面接で明確に伝えることが大切です。また、子どもが小さいうちは病気も多いため、サポート体制(祖父母の協力、病児保育の登録など)も準備しておきましょう。 - Q3:未経験の職種にチャレンジできますか?
A:20代であれば、未経験職種への転職も十分可能です。特に、これまでの経験を活かせる職種(営業→マーケティング、販売→人事など)は比較的チャレンジしやすいです。ただし、完全に未経験の分野に挑戦する場合は、育休中にオンライン講座などでスキルを習得しておくと有利です。 - Q4:面接で子どもがいることを正直に伝えるべきですか?
A:はい、必ず伝えましょう。隠していても入社後にわかりますし、子育てに理解のない企業は長く働くのが難しいです。むしろ、子どもがいることを伝えた上で採用してくれる企業の方が、入社後も働きやすい環境が整っています。面接では、サポート体制や仕事への意欲もしっかりアピールしましょう。 - Q5:転職エージェントは本当に必要ですか?
A:必須ではありませんが、育休明けの転職では非常に役立ちます。子育て中は時間が限られているため、求人探しや日程調整を代行してもらえるメリットは大きいです。また、子育て中の女性向けの非公開求人を紹介してもらえたり、企業の実際の働き方を教えてもらえたりと、効率的に転職活動を進められます。
育休明け転職成功のためのチェックリスト(Summary)
育休明けの転職を成功させるために、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 自分のキャリアの棚卸しをする:これまでの経験・スキル・実績を整理し、自分の強みを明確にする。育休前の仕事で培った能力は転職市場でも評価される
- 希望する働き方を具体化する:勤務地・勤務時間・リモートワークの有無・年収など、譲れない条件と妥協できる条件を明確にする。すべての条件を満たす企業は少ないため、優先順位をつけることが重要
- 転職のタイミングを見極める:育児休業給付金への影響を考慮し、復職後3〜6ヶ月で転職活動を始めるのが一般的。ただし、状況に応じて柔軟に判断する
- 子育てに理解のある企業を選ぶ:制度だけでなく、実際に利用しやすい企業文化があるかを確認。女性管理職の比率や復職率、口コミなどをチェックする
- 転職エージェントを活用する:女性のキャリア支援に特化したエージェントに相談し、効率的に転職活動を進める。面接日程の調整や書類添削などのサポートを受けられる
まとめ:育休明けは新しいキャリアを築くチャンス
育休明けの転職は、決して無謀な選択ではありません。むしろ、自分のキャリアを見つめ直し、本当にやりたい仕事や働き方を選べる絶好のタイミングです。
子育てをしながら働くことは簡単ではありませんが、だからこそ、自分らしく働ける環境を見つけることが大切です。柔軟な働き方ができる企業、女性のキャリアを応援してくれる企業は確実に増えています。
「今の会社で本当にいいのかな」「もっと自分に合った働き方があるんじゃないか」——そう感じたら、まずは情報収集から始めてみましょう。転職エージェントに相談するだけでも、自分の市場価値や選択肢が見えてきます。
SHEHUBでは、20代女性のキャリアを専門的にサポートするエージェントサービスを提供しています。育休明けの転職に関する不安や疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。あなたらしいキャリアを築くお手伝いをさせていただきます。
子育ても、キャリアも、どちらも諦めない。そんな働き方を一緒に実現しましょう。

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